「エンジニアが育つ社会環境」の一助の想い

  今やコンピューターは仕事を行う上で、衣食住と同等のレベルの必要不可欠な存在となっています。
それに伴い、プログラミング教育も多く求められてきています。
しかし、その教育の場において、実際のアプリケーション開発や運用の経験がない人たちがアカデミックな教育を施していることに、危惧の念を抱いております。

  昨今の日本のエンジニアはまず、根本的なことを理解していない人が多くなっているように思えます。
コマンドプロンプト(シェルスクリプト)から理解している人は一握りではないでしょうか？
だからこそ、政府や自治体の個人情報漏洩やトラブルなどは、なるべくしてなったと声を大にして申し上げたいところです。
そのほかに、LINEやTikTokといった大手SNSが近年爆発的に流行していますが、世界で流行している日本発のアプリケーションは？と問われると、皆さんパッと思い浮かぶでしょうか？
おそらく思い浮かぶ人はごく僅かだと思います。

  これはエンジニアの教育に時間をかけていないことではなく、方向性の欠如なのです。
教育者の方々、教育長などの管理するの方々、引いては文科省などの方々。
「船頭多くして船山に上る」ならまだしも「にわか船頭多くして船山に上る」の現状が気になって仕方ありません。
生徒を正しい方向へと導き、優秀なエンジニアを増やしていくことで、日本を盛り上げていってほしいと願うばかりです。
では、一助の想いを見ていただき、ありがとうございます。お役に立てれば幸いです。   →read more

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